ウォーターメイツ スイムクラブ名誉創業者の

東島新次による不定期連載コラム  

東島氏あいさつ

新聞掲載コラム 

東島新次コラム「shinちゃんが行く!」

  皆さん、今日は!ウォーターメイツ スイムクラブ 名誉創業者の東島 新次です。2017年10月12日、古希を迎えましたが

家族共々元気に明るく水泳を楽しんでいます。私のコラム「新ちゃんが行く!」をしばらくお休みしていましたが皆さんからのお勧めがあり再開する事にしました。今まで以上に健康に留意し色んなコラムをご紹介したいと思います。ウォーターメイツのポリシイや実績他に関しましては取締役専務時代の「ご挨拶」をそのまま残しますので今一度お目通し願えれば幸いです。気軽に読んでいただけるコラムを適宜にお届けしますので宜しくお願いします。


2019年6月25日

皆さん、こんにちは!

 

2019年624日にリリースした「Shinちゃんが行く」に質問がありましたのでそれらのいくつかについてお答えします。

 

 

1)このところ破竹の勢いで成長を続ける大本里佳選手の記述がないのはなぜですか?

 

 

大本選手の2019年、本年の成長は眼を見張るものがあります。彼女が出場する種目に注目し応援しています。世界選手権大会は初出場であり未経験のレベルの高い大会です。自分のレースに集中し、まずはベスト記録更新を目指して欲しいものです。ベスト記録は強い自信に繋がります。


2)世界水泳をリードするトップ選手達はどのようにやる気を高めていますか?

 

   トップ選手達は記録更新の基柚となる心技体のさらなる高みへの強化でやる気を高めています。新たな刺激を求めています。リラックスと気分転換他もやる気を高めます。それぞれの個性、特徴が違いますので方法は違います。「鉄の女」の異名を持つカティンカ ホスズー選手(ハンガリー)は自分をより高めるトレーニングに意欲を燃やしますが子供達の応援がやる気を引き出してくれると語っています。

(3)池江璃花子選手や萩野公介選手についてどう思っていますか?

 

 

 お二人とも日本水泳を牽引する立派な選手です。

 

 池江選手の主治医の公的記者会見は現在のところ行われていません。

 

 池江選手には治療に専念して欲しいと願っています。

 

 萩野選手に関しましては個人の憶測では語れません。さらなる高みへ 

 

 の挑戦は色々な難局が待ち構えています。

 

 「頑張れ!」と簡単には言えません。温かく見守り応援を続けたいと

 

 思います。

 

 

今回は3問に限定しお答えしました。

世界選手権の代表選手、日程、放映スケジュールをまとめました。

男子200mバタフライ、男子200m平泳ぎ、男子400m個人メドレー等の種目に

注目です。






2019年6月24日

2019年12日〜28日、韓国の光州で開催される「2019、第18回世界選手権大会」が近づいています。(*ユニバーシアード大会=世界学生選手権大会はイタリアのナポリで7月3日〜14日開催予定)。

 

2019世界選手権大会の日本代表選手は日本選手権大会(4月で17名、ジャパンオープン大会で8名が追加され合計25名の選手たちが選考されました。男子のキャプテンは瀬戸大也選手で女子は大橋悠依選手です。厳しい戦いが予想されますが今ティームは一丸となって良いニュースを届けてくれるはずです。テレビ朝日をキーステーションに報道する予定ですからテレビ番組に注目しましょう。

大会はアーティスティックスイミング=旧シンクロナイズド スイミングとダイビングから始まり(712日)、水球、ハイダイビング、オープンウォータースイミングを網羅、競泳は7月21日〜28日の間で行われます。金メダルはじめメダル獲得は誰か?に注目が集まりますが私は簡単には獲らせてもらえないと予想しています。そうは言っても瀬戸、大橋両キャプテンがティームを一つにまとめ「日本ティームここにあり」を見せてくれるに違いありません。男子はメドレーリレー、200m平泳ぎ、200mバタフライ、400m個人メドレー他。女子は200m平泳ぎ、200mバタフライ、400m個人メドレー他に私は個人的に期待し楽しみにしています。

国別に見てアメリカの強さは群を抜いていますがオーストラリア、ロシア、英国、ハンガリー、イタリア、カナダ、中国他が力をつけています。男女混合のミックスリレーや個人種目でのテクニックの進化に注目が集まります。女子のK ホスズー(ハンガリー、個人メドレー)、K レデッキー(アメリカ、自由形)、S ショーストレム(スウェーデン、自由形+バタフライ)他、男子のA ピーティ(英国、平泳)、A チュプコフ(ロシア、平泳)*渡辺一平選手、小関也朱篤選手との激闘?、C カリッシュ(アメリカ、個人メドレー)他に期待しましょう。

現在真摯に闘病中の池江璃花子選手に心からお見舞い申し上げます。また萩野公介選手の元気なカムバックレースにエールを送りたいものです。すでにウォーターメイツのホームページ上でお知らせしましたが、日本文芸社から「大人の水泳」(監修は前ウォーターメイツスイムクラブつむぎヘッドコーチの笹原 辰夫さん、私はコーチマスターで協力。)が発刊されました(2019年5月1日)。この本は国立国会図書館の公認入庫本です。

 

それでは今回はこの辺で!

2019年5月5日

 光陰矢のごとし。2019年5月になりました。

 2019年のビッグイベントは2つ、二つの国際大会はFINA(国際水泳連盟の略称,フィナ)世界選手権大会であり、ユニバーシアード ゲームズ(世界学生選手権大会)です。世界選手権は韓国の光州で開かれ7月12日〜28日、16日間で競泳、オープンウォータースイミング、飛込み、ハイダイビング、水球、アーティステック(旧シンクロナイズド)スイミングの6種目が行われます。ユニバーシアードは規模が世界選手権と比べると小さくなりますが

60年の歴史を重ね世界的に知名度が高まっています(イタリアのナポリで7月3日〜14日)。これらの国際大会の選考を兼ねた「2019 Japan Swim」(日本選手権競泳競技大会)が東京辰巳国際水泳場で4月2日〜8日までの7日間開催されました。

 今回のコラム「shinちゃんが行く」は日本選手権競泳競技兼選考会から見えた「日本水泳の現状」の一部について触れておきたいと思います。


 選考会の結果として世界選手権大会には瀬戸大也選手を中心とした男子10名、大橋悠依選手が牽引する女子7名の合計17名の選手が選ばれました(530日〜6月2日東京辰巳国際水泳場で開催予定のジャパンオープン2019の結果で世界選手権日本代表が追加される可能性が残されています)。ユニバーシアードには男子18名(吉田啓祐選手他)、女子14名(渡部香生子選手他)の合計32名の選手が代表になりました。それぞれに実力ある選手達だけに大いに期待したいものです。

 私は今大会で国際水泳連盟(FINA)の報道官を勤めましたが、FINAから「無期限休養中の萩野公介選手と白血病で闘病中の池江璃花子選手の影響は?」の問い合わせがありました。私は「日本中が二人の1日も早い回復を願っており、そのムードがこれからの日本ティームの底支えをしている。」と伝えました。しかし選手権の結果は二人の不在影響が大きく少し印象の薄い大会となりました。日本ティームヘッドコーチの平井伯昌さんは大会最後の記者会見で「萩野、池江抜け競泳日本苦しい」と正直に胸の内を語りました。日本水泳は過去にも何度となく苦しい状況から這い上がり栄光を勝ち取った実績があります。

7月の本番までは限られた時間しか残されていませんが、平井ヘッドコーチの類稀なコーチング、リーダーシップで剛い新生日本を導いて欲しいものです。私は現在の日本に必要なことは原点、テクニックを磨くことだ」と会場で記者の方々に話しました(新聞記事ご参照)。7月の韓国光州で代表選手ひとりひとりのベスト記録が積み上げられた時、新たな剛い日本の誕生です。この誕生で2020年東京オリンピックでの日本の活躍が現実味を帯びてきます。少し雰囲気が悪くなりそうなティーム状況をよくするポイントは以前も今も同じです。本番にベストを尽しベスト記録で泳ぐ!でしょう。

2018年のシーズン終了                2018/10

 2018年国民体育大会水泳競技(国体、競泳競技は福井県敦賀市、OWSは若狭市、他の水泳競技は石川県金沢市)が9月17日(月、祝日、敬老の日)終了しました。夏の終わりが告げられたようです。

 

 私は今シーズンを前に今夏のビッグイベントはパンパシフィック大会とアジア大会の2大大会があると話しました。その2大大会で日本代表の選手達は私達の期待に充分に応えてくれました。

 

 パンパシフィック大会は東京辰巳国際水泳場(8月9日〜12日)で行われ女子は池江 璃花子選手の100mバタフライでの金メダル(5608、日本新)、大橋 悠依選手が200m2816)と400m(43377)の個人メドレーで2個の金メダルを獲得しました。

 男子は小関 也朱篤選手が100m平泳(5908,渡辺 一平選手が200m平泳(20775)で優勝、瀬戸 大也選手が200mバタフライ(1分5434)で金メダルを捥ぎ取りました。男女合計6個の金メダルを獲得し連日満員の観客を喜ばせてくれました。大会を締め括る最後の男子4X100mメドレーリレーでは米国と最後までデッドヒートを繰り広げ残念ながら0.05秒差のタッチで交わされましたが会場だけではなくテレビファンをも釘付けにさせました(米国33020,日本330秒25)。

池江璃花子選手

パンパックMVP(カイリー・マス、ライアン・マーフィー)と北島康介氏

 アジア大会は818日〜24日までインドネシアのジャカルタで開催され、結果は中国との一騎討ちになりました。単純なメダル獲得の比較はできませんが、終わってみれば獲得した金メダル数は中国 19個、日本19個で同数でした。銀メダル、銅メダルを入れると中国は銀 17個、銅 14個で合計50個、日本は銀 20個、銅 13個で合計52個でした。ほぼ互角ですね。皆さんの感想は如何ですか?これからの戦いに注目し応援しましょう。

 

 大会では中国の劉 湘選手が女子50m背泳ぎで27秒の壁を破る26秒98の世界新記録を樹立しましたが、大会MVP(最優秀選手賞)は素晴らしい6冠を勝ち取った池江 璃花子選手の頭上に輝きました。また若き酒井 夏海選手に注目が集まった大会ともなりました(女子100m背泳ぎ 5927, 金メダル)。   

 私は日本代表選手達の活躍で2018年夏を楽しく過ごすことができました(熱い夏でしたが、、、)。全リレー種目が強くなって来ましたし、応援する楽しみが広がりました。国体が終わり選手の皆さんには少し休みをとって頂き、今夏の疲れを充分にとり、来るべき新シーズンに備えて欲しいものです。

 

 FINA World Cup/Tokyo11月9日〜11日の3日間、東京辰巳国際水泳場で開催されます。25m,ショートコースです。どんな世界的な選手が出場してくるのか?楽しみです。

 

 

ウォータ〜メイツ スイム クラブ名誉創業者 東島 新次

ジョン・アーバンチェック氏と東島新次名誉創業者

アメリカ選手の紹介                2018/5/21

  今年2018年、日本が出場する国際大会の目玉は東京で開催される「パンパシフィック水泳選手権大会」(東京辰巳国際水泳場、8月9日−12日)とインドネシアで開催される「アジア大会」(ジャカルタ アクアテックス センター、8月18日—24日)です。今回のこのコーナーでは「パンパシフィック大会」に出場予定のアメリカ選手をご紹介したいと思います。鳥幅が立つような素晴らしい泳ぎを見せてくれる選手達が多いなか今回は3名の選手に絞りたいと思います。まず初めに

(1)ケーレブ ドレッセル(Caeleb Dressel, 1996816日生まれ、

 

22歳フロリダ大学4年、191cm/84kg , 自由形とバタフライ

    現在、世界の男子自由形短距離とバタフライを牽引、注目を集めている。

 

  リオ五輪、リレーメンバーとしてマイケル フェルプスとティームを組み、泳いだ時マイケルに勝つのは自分だ、と直感したというポジティブなスプリンター。リオ五輪で2個の金メダル獲得

(2)ケイティ レデッキー(1997年3月17日生まれ、21歳、

 

   スタンフォード大学3年、178cm/67kg, 女子自由形中長距離、

    400m、800m、1500m世界記録保持者。今や世界水泳界の

    スーパーレディ。ロンドン五輪とリオ五輪で5個の金メダル獲得。

 

  女子自由形全種目50mから1500mの世界記録保持者を狙う。

  彼女のチャレンジングスピリッツから何事も実現可能と思わせてしまう。

(3)リリー キング(1997年2月10日生まれ、21歳、

 

   インディアナ大学3年、175cm・68kg、平泳ぎ、

   女子50mと10m平泳世界記録保持者。

   米国水泳伝統校インディアナ大学の復活を担うリーダー。

   リオ五輪で2個の金メダル獲得。

 

  女子平泳の異次元のスピード化を実現させるのはリリー キング。

   50m平泳の29秒、100m平泳の1分4秒の壁を打ち破るのは彼女しかいない。

 

今回のコーナーでは3選手をご紹介しました。

 

4月に行われた日本選手権水泳競技大会兼選考会で魅力溢れる日本代表水泳ティームが選考されました。「パンパシフィック水泳選手権大会」に注目し応援しましょう!

スポーツ報知 2014年8月25日 発行


スポーツ報知 2014年8月24日 発行


スポーツ報知 2014年8月23日 発行


スポーツ報知 2014年8月22日 発行

瀬戸選手の大快泳!金メダルおめでとうございます!

多くの日本水泳ファンが注目した男子400m個人メドレーは瀬戸大也選手が自身のベスト記録を大幅に更新し金メダルを獲得しました。萩野公介選手はレースをコントロールできず残念ながら5位に終りました。
今大会で日本は金メダル1個、銀メダル2個、銅メダル3個の合計6個のメダルを獲得しました。
瀬戸選手の大快泳、金メダル、誠におめでとうございます㊗。今後の日本水泳に期待し応援しましょう。


2013世界選手権大会競泳競技、楽しまれていますか?

7月19日にスペイン、バルセロナで開幕しました2013世界選手権大会はあっと言う間にあと3日を残すところとなりました。前半はシンクロ、ダイビング、オープンウォータースイミングがおこなわれましたが日本は健闘したもののメダル獲得ゼロに終りました。ウォーターポロ(水球)はアジア予選を突破出来ませんでしたので競泳競技に注目が集まりました。競泳競技が5日終わったところで萩野康介選手や寺川綾選手の活躍で銀メダル2個、銅メダル2個を獲得しました。日本ティームの今大会を評価する上で今日の6日目の結果は大変重要です。最終日の男子400m個人メドレーでは、好ライバル瀬戸大也選手が好調ですが、萩野選手と金メダル獲得へ向けて、期待して応援しましょう。

世界の大会は色々な新しい刺激があって楽しいですね。男子27m、女子20mのハイダイビングが新種目として世界に紹介されましたが、かなりの評判を集めています。
あと3日、日本ティームを応援しながら楽しみましょう!

スポーツ報知 2013年8月1日発行

スポーツ報知 2013年7月31日発行

スポーツ報知 2013年7月30日発行

スポーツ報知 4月15日号

スポーツ報知 4月14日号

スポーツ報知 4月13日号

スポーツ報知 4月12日号 

2012/8/2

「よく頑張った日本!!」

 

オリンピック5日目が終わったところの感想をお伝えします。(日本は健闘しています。ベストがあまり出ていないとか、金メダルがないとか色々言われるとおもいますが銅メダル7個は立派です。昨日の男子200m平泳ぎ+女子200mにしろ勝てるレースだったと思いますがそれは結果論であって、選手はベストを尽くしていると思います。今日の入江選手には期待しましょう。今日までの大会の印象は大スターがいないという事です。世代交代が進んでいますが、マイケル、ライアン、マグナッセン、にしろ取りこぼしが多いです。Ruta Meilutyeはじめ若手の台頭はうれしいですね。。

2012/8/3

ソニ選手の世界新記録+フェルプスvsロクテの200m個人メドレーと見所一杯でした。観客も総立ちで応援し熱狂していました。入江選手と鈴木選手の活躍が光りました。残念ながら金メダルは逃しましたが金メダルに限りなく近い銀メダルでした。

 

 

表彰式で、とてもうれしそうな鈴木選手

 

 

 

 

 

 

 

 

200M背泳ぎ表彰の入江選手。

後ろは優勝したタイラー選手。


2012/8/5

日本は最終日も頑張りました。よくやってくれました。女子の4x100mメドレーリレーで銅メダル、男子が銀メダル2です。立派でした・実に多くの方から”おめでとう”と声をかけられました。応援サイドの私までとても誇らしく嬉しい気持ちになりました。選手の皆さんに感謝し心から御礼申し上げます。メディアの方々から”今大会の殊勲者は誰ですか?”と聞かれましたが、今大会の殊勲者は”(ティーム)みんな”でしょう!

 

昨日イギリス陸上で3個の金メダルを含む6個の金メダルを獲得エリザベス女王もご満悦。マイケルは最後の男子4x100mメドレーリレーで金メダル、有終の美を飾りました。

 

マイケルは”The greatest of greats"の称号を与えられました。マイケルは、世界水泳オープンウォーター日本代表の東島一生さん(ウォーターメイツOB)の友人でもあります。